この本いいんですよー。めちゃめちゃわかりやすいです。
まさに私のような料理知識ゼロの人向け。と言ってよろしいかと思います。
男子厨房となってますが、これから料理を始めたい!という女性のみなさまにもオススメの一冊。
おなじみのオレンジページです。
「まずは何を食べたいか」。そうなんです。この本はそこから入っていくわけです。
まさに料理を知る前に「己を知れ」的な感じ。
料理は作るものですが、まずは料理のキホンを知るところから入ります。
例えば好きな人やお子さま、ご家族のため、あとは自分のため、趣味にしたい!コンビニ弁当から抜け出したい!
さまざまあるかと思いますが、まずは自分が食べたいものを作って自分で食べるのが一番の近道かと。
切り方一覧。こんなにあるんだーって思ってしまいました。
慣れてないから私なんて包丁を使うのがいまだにコワいです。リンゴの皮むきがやっとのこと...。
タコさんウインナーの切り方載ってないなぁ。子供の運動会とかピクニックにマスト。
この本、何がいいのかと言いますと大きな写真と大きな文字です。
説明や文字ばかりのものは、これから料理を学ぼうとする方にとっては正直見る気がしませんね。
イメージが湧きませんから無理です。
牛さん、いつもありがとう。食べてごめんね。って。
私たち人間は当たり前のようにお肉を食べますが、このページを見ると食べる前にちゃんと「いただきます」って
感謝しながら食べないといけないなって改めて思います。
今日は牛さんの足のお肉さんをいただきます。明日は牛さんの背中のお肉さんをいただきます。
でも部位を知る、名前を知る、それだけでも読む価値があるということ。まず全ては「知る」こと。
知ることで少しものの見方や価値観が変わってきますよね。
卵を知る。何から生まれたの??ピヨピヨ...

調味料を知る。ひとつまみ=指3本、少々=指2本。
とにかくちょっとだけでしょ?つまめばいいんでしょ?って思ってました。
ご飯を炊く。料理ができない私でも一応ご飯は炊けます。
お米はパッサパサのお米一粒がシャキーン!と元気なのが好みかな。なのでお水は少なめで炊き上げます。
あとはそうですねー。お米は一粒たりとも残してはいけませんし、無駄にしてはいけません!
たまーに米粒が茶碗にカピカピでひっついたまま「ごちそうさま」してる人を見かけます。
ごちそうさまってまだ1粒2粒残ってるでしょ!って言いたくなる。
あれはちょっとみっともないというか、お行儀が良くない感じ。
料理の道具まで載っています。
うちは母が何でも料理をつくってくれるのですがそれだけに道具もたくさん揃っています。
でも自分でやる時はフライパンと鍋くらいしか使いません。限られてきます。
この本のシリーズいろいろ出ててどれも人気です。
料理用語が分からない、
野菜の切り方を知らない、
肉の部位が選べない……
レシピ以前の、料理の疑問を解決します。
肉や野菜の下ごしらえから、
調味料の説明、火加減、ご飯の炊き方など、
大きな写真とシンプルな構成でわかりやすく紹介。
料理初心者はもちろん、もっとおいしく作れるようになりたい、
基本を再確認したい方にもオススメ。
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